マウスピース小児矯正Mouthpiece pediatric correction

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原因にアプローチしながら
正しい成長をサポートする子ども矯正

 「見た目にキレイな方が良い」「歯が重なっているとむし歯になりやすい」などとよく言われますが、重要なのは、「なぜ歯並びが悪くなってしまったのか」「歯並び悪くなる原因がある」ということです。その原因を明確にし、治していくマウスピース小児矯正システムをオススメします。

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歯並びがなぜ悪くなってしまうのか知っていますか?美しい歯並びは指導や正しい生活習慣で身につきます。詳しく知りたい方は一度説明会にお越しください。

こんな歯並びは危険信号

すき間のない歯並びは危険信号!

現在日本では、約8割の子どもが歯並びの問題を抱えていると言われています。歯並びが悪くなってしなう原因は何でしょうか?今までは『遺伝』と考えられていましたが、最近になって、『間違った癖によるあごの発育不足』が明らかになりました。産まれてからの日々の生活習慣が顎の発育と歯並びに大きく影響するのです。
『あごの発育不足』は悪い歯並び・かみ合わせ(ガタガタ、出っ歯、受け口、過蓋咬合)だけでなく、気道を狭めることや姿勢にも大きく関わり、お子様の健やかな成長を妨げます。

  • 隙間のない歯並びは危険信号

  • 歯並びの問題があるお子様の
    顎位と気道CT写真

  • 歯並びは姿勢にも現れます

正しいあごの成長に欠かせない4つのポイント

呼吸
口呼吸をしていると、口の中で舌がだらりと落ち、上下のあごの成長に問題が生じます。その結果、歯が並ぶ為の十分なスペースが確保されません。
嚥下(飲み込み)
間違った飲み込み(逆嚥下)は、舌が前に押し出され、唇が後方に力を加える状態です。
その結果、あごの前方への成長を妨げます。
舌の位置
舌は上あごの成長に欠かせません。安静時(喋る時と食事の時以外)、舌は上あごにくっついた状態が正しい位置です。舌の位置が間違っていると、上あごだけではなく下あごも正しい成長ができません。
唇の機能
唇のや頬の筋肉がきたえられていないと、唇を閉じる事が難しくなりなります。同時に飲み込み方にも問題が生じます。その結果、下の歯並びが乱れあごの前方への成長を妨げます。

矯正治療のトレーニングシステム

お子様に当てはまるものがありませんか?

  • お口がいつも開いている
  • 鼻が詰まって口呼吸になっている
  • ツバなどを飲み込む時、あごや口の周りにしわができる
  • しゃべる時に舌が出る
  • いびきをかく
  • くちゃくちゃと音を立てて食べる
  • モグモグと口の中にため込んでなかなか飲み込めない

このような状態を改善、またはそうならないために行うのが、当院の行っている『マウスピース小児矯正』です。悪い歯並びの原因である癖をトレーニングによって改善し、健康的できれいな歯並びを得ることができます。

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マウスピースの
4つのメリット

  1. 1

    NO EXTRACTION

    歯を抜かなくても良い

    従来の矯正治では歯を並べるスペースを確保するために、抜歯を行うことがありますが、マウスピース小児矯正システムでは抜歯が必要となるケースはほとんどありません。

  2. 2

    NO BRACES

    • 負担が少なく痛みも少ない

      いわゆる矯正器具(ワイヤーとブラケット)を使わないので、むし歯リスクもありません。また、矯正器具の場合はワイヤー調整のたびに痛みがあることがありますが、その心配はありません。

    • 見た目が気にならない

      器具を取り付けるのは日中1~2時間と就寝時のみ。マウスピースは取り外し可で、24時間装着する歯列器具の見た目が気になるという方におすすめです。

  3. 3

    NO RETAINER

    後戻りが少ない

    ワイヤーなどの矯正器具で外からの力を加えて意図的に歯を並べた場合、少なからず後戻りが起こります。後戻りを防ぐためには治療後の保定用リテーナーやワイヤー固定が欠かせません。しかし、不正咬合の根本的な解消を目的としているマウスピース小児矯正システムでは、正しい動き方を覚えたお口の周りの筋肉が一生涯正しい位置に歯を並べてくれます。自分自身の筋肉が永久保定の役割をしてくれるので、治療後の保定用リテーナーやワイヤー固定は不要で、後戻りすることもほとんどありません。

  4. 4

    BETTER FACE

    身体の正しい発育を促す

    呼吸、咀嚼、嚥下を身にけることで、歯並びだけでなく顔つきや姿勢も良くなり、健康面にも大きな効果が期待できます。

マウスピース小児矯正について

マウスピース小児矯正の最終目的は?

「歯を並べることではなく、歯並びを悪くする原因である悪い呼吸・姿勢・お口の筋肉の使い方(筋機能)を正しくすること」です。

マウスピース小児矯正って何歳からできるの?

マウスピースは乳歯列期の3歳頃から可能です。通園・通学時や食事の際には取り外すことができるので、お子様に大きな負担をかけません。あごの成長を促し筋肉のトレーニングをしていくため、推奨対象年齢は5歳~12歳ですが、当院では3歳や15歳でも良い結果を得たお子様もいらっしゃいます。

マウスピース小児矯正ってどんなことをするの?

マウスピース型矯正装置を、指導されたように正しくはめることと、そして口元のトレーニングに取り組むことよって歯並びを改善していきます。
当院では、お子様ごとに精密検査をします。矯正開始年齢や歯の状態によっては、マウスピース以外の装置の併用が必要な場合もありますが、悪い歯並びの原因を正すマウスピース・システムを中心に治療を進めます。

当院の小児矯正で行うこと

  • ・毎日1~2時間起きている間にマウスピースを装着
  • ・寝ている間中、マウスピースを装着
  • ・保護者の方と一緒にご家庭アプリで毎日2分間の口元トレーニング
  • ・月に一度、当院でトレーニングとアプリの進行チェック

当院の矯正治療の流れ

  1. STEP1検診(保険)

    口腔内診査等により、矯正治療前に必要なむし歯治療や予防方法についてお伝えします。

  2. STEP2こども歯並び説明会

    保護者の方のお悩みや、原因、治療の進め方などお話します。

  3. STEP3精密検査

    お子さまごとの癖や原因を見つけるための検査を行います。

  4. STEP4診断

    検査結果を分析し診断、治療プランを立案します。

  5. STEP5コンサルテーション

    お子さまの歯並びが悪くなってしまった原因、治療プラン、費用について詳しくお話しします。

  6. STEP6マウスピース開始

    お子様に合ったマウスピースと、進めていくにあたってのファイルをお渡しし、使用方法の説明を行います。

  7. STEP7その後

    その後は月に1日の通院が基本となります。
    ※呼吸のトレーニングや装置の種類によっては来院の回数が増えることもございます。

最後に

正しい呼吸、姿勢、お口の筋肉の使い方を身につけると、自然と歯並び・噛み合わせ、顔つきまでも良くなります。なんでも良く噛めること、自信を持って笑えることは、お子様が楽しく生きていくために欠かせません。

従来のワイヤーよる矯正治療は患者様ご自身では取り外すことのできない受け身の治療です。マウスピース小児矯正システムは、お子様、保護者の方、私たち歯科医院スタッフが「健康的な未来」という同じ目標に向かって一緒に取り組む、参加型医療です。健康を得るために共有した時間と想いがお子様の心に刻まれ、最高のプレゼントとなることでしょう。

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